カメラの話 その1 美容師の僕がカメラにハマった理由

こんにちは。橋本です

趣味というか、元々は仕事で使いたいな。と思って始めたものなんですが
カメラを少しだけ嗜んでます。

思えば最初はカラーリングの勉強をしてて
カラー=色の勉強をしてると最終的に光の勉強になってくるんですよ
光の三原色~とか聞いたことあると思います。

で、勉強していくうちに、カメラというものは
光を留めることができる光学機器である。みたいな本を読んで
それに、色温度や色相環やカラー理論で聞いたことがあるワードがあって
あー、これってカラーの勉強にいいのかなー。カメラやってみようかなー
撮影流行ってるしなー。くらいの軽い気持ちで始めました…
沼の入り口とも知らずに。

2010年当時、東京の美容室でアシスタントだった僕は
新宿のヨドバシカメラに一眼レフカメラという凄そうなカメラを買いに出かけたのです
そこで運命の出会いがありました

当時、ミラーレスカメラの黎明期でした。
っていうか、世界初のミラーレスカメラをパナソニックとオリンパスで共同開発した
みたいな時期でした。
そこでオリンパスのペンを見つけてしまったのですブログ画像

なんやこの小さくてレトロおしゃれなカメラは!
これ一眼レフなん!?
という、初心者にありがちな罠にあっさり引っかかり
当時お金が全然なかった僕は、上位機種のE-P2を買えず
廉価版の初代ペン ライト E-PL1を購入したのでした

その後もっと綺麗に撮りたいな。と
単焦点レンズというものを買い
上位機種のペンが欲しすぎるとうことで2年後にE-P3を買い
そして、2013年のCP+というカメラの東京モーターショーみたいな展示会で

オリンパスはペンの上位に
1970年代のフィルムカメラOMシリーズのデジタルリメイク版を発表してきました
ブログ画像
これは衝撃的でした。
カッコよすぎる。ずるい。。。
値段は、、14万か、、、キャノンに比べたら安いな。。。

この時僕の金銭感覚はもうすでにボロボロでした 笑
しかもタイミングよく、会社の財務見直しのために積み立てた財形を
一回全額返金するとかでまとまったお金が懐に入ってきてしまい

あえなく購入することになったのです。
そして気づけばプロレンズ含めて
交換レンズが6、7本ニョキニョキと生えてきていました。。。

そして僕は新たなコンプレックスに苛まれる事になるのでした

 

続く

当時の作品

ブログ画像

今見ると髪型も撮影技術も拙いです 笑

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