こんにちは
MASAKIです
だいぶご無沙汰のカメラの話シリーズ
意外とお客様から続きはいつですかと聞かれるので
読んでくれてる人いるんだなと嬉しい限りです
ありがとうございます
前回も書きましたが、美容師としてのスキルと撮影は深く関係しているんですが
趣味は趣味なのでエスカレートしていく問題もあります
まずレンズ交換式カメラっていうのは呼んで字のごとく
レンズが交換できるカメラのことなのですが
8割くらいの方がエントリークラスの1眼カメラを買って
キットレンズで満足or重すぎるor使いこなせないの3つの理由で
次のレンズを買わないらしいんですが
そうなると交換式レンズの魅力の3割くらいしか
実感できないんじゃないかなーと個人的には思います
こういうボケの効いた立体的な写りを
撮ったりしたいじゃないですか
そしたらそれ用のレンズが必要になってくるわけですよ
だいたいそれが沼の始まりなんですが。。。
んで撮っていくと
どう撮ればオシャレかな?とか
髪の色を目で見たままに移すにはどうすればいいのかな?とか
色々と考えることが増えていきます
やすい所からいくと
レフ板を買ってみたり
ストロボを買ってみたり、ソフトボックスを買ってみたり
いろんな小道具も増えていって
自分が美容師ということを忘れてどんどん沼に浸かっていくのです…
ただ突っ立って撮っただけじゃなくって
外で撮ってみたり
広角レンズを使って工夫してみたり
色んなことを試しながら試行錯誤していくのが
また面白くって、インスタやホットペッパーに投稿して
それをみてお客さんが来てくれる、、、
そういう美容師としての承認欲求が(特に僕が若かったこともあって)満たされて
いってました。
ホットペッパービューティーなんかはそういう美容師の承認欲求を
うまく活用して、このサイトを巨大なヘアカタログに造ってますよね
何もしなくてもユーザーがページを増やすという化け物サイトだと思います
そして、他の美容師さんの素敵な写真を見て参考にして練習して
そういう習慣が生まれていったのも2010くらいからだと思います!
あれから10年
S N Sのおかげで全国の美容師さんの技術は
本当に飛躍的に向上したと思います
僕が美容師になった時
香川県の美容師と東京の美容師に感じた決定的な差は
今ではすごーーく近くなってると思いますよ